10月20日(土)西荻窪UEN

スタジオライブ! Battle of Freindship
act : バリケン SUMMER CHANCE! アンソンヨメ
but CLISMS!
Ticket : Adv. & Door / ¥500
OPEN /15:00 START / 15:30
※CLISMSは18時ごろ出演予定です。

さくらの唄

暖かくなってきた。
私はこのくらいの季節好きである。
頭がぼんやりするのである。
学校に通っていた頃はこんな時期が来ると前越氏から招集がかかり、
多摩川なんかに遊びに行ったものである。
昼間っからしこたまビールを飲み、
ガンガンぼんやりしたものである。
投げたフリスビーが戻ってこなくても良かったのである。
久しく多摩川なんて行っていない。
また行きたいな、と思う時もあるのだが
最近では夜な夜な上野の「焼肉たむら」で
看板メニューのあぶらホルモンを網の上でひっくり返す事二回、
プシプシあぶらがはじけてるところをタレにつけパクリ。
口の中がこってりした所に21時まで半額生ビールを
流し込んだりするのに夢中なので昼間になんて起きれまへん。
起きれたとしてもすごい胃もたれ。

不安の種

友達のDJ BOOK OFFと上野のサウナで遊んだ。
タラタラと汗をかき、水風呂にばちゃん飛び込み、
私はかき氷を食べ、DJ BOOK OFFはビールを飲み、
夜は更け。
DJ BOOK OFFがビールを飲みながらうつらうつらしはじめたので
DJ BOOK OFFの昔の彼女の声真似で仮眠スペースまで誘導する。
こっちだっぺよー。
私とDJ BOOK OFFは隣り合うリクライニングを確保。
仮眠スペースは広くてなかなか快適なのだが、
いかんせんそこかしこのいびきがうるさい。
私は仮眠スペースを歩き回りいびきをかいている人を数えた。
DJ BOOK OFF、七人もの人がいびきをかいていました。
うるさいはずです。と私は報告。
それはいかんねえ。他人に迷惑をかけてはいかんねえ。とDJ BOOK OFF。
この会話の十分後、八人目のいびき戦士DJ BOOK OFFが
仮眠スペースの人々の安眠を奪った。

スカイハイ

新しい靴を手に入れた。
だいたいが白くて少し赤くて少し黒いやつ。
その名もAIR JORDAN 3という靴である。
あまりにも格好良いので暇な時はずっと眺めている。
歯医者の予約程度の予定ならば余裕ですっ飛ばして靴を眺めている。
たまに匂いを嗅いでいる。
新しい靴嫌いな人たくさんいますな。
なんかピカピカしてるの恥ずかしいと。
昔新しい靴を買った友達が
「吉田くん、僕の靴にタバコ押し付けてくれんか。」
と頼んできた事がある。
そこまで嫌かい。
私は新しい靴好きだよ。
買ったばかりの靴の匂い、味、清潔感。
一度でいいからめいっぱいの新しい靴に囲まれてみたい。
ん…?靴屋行きゃあいいな…?

ぼくらの

春の匂いのする五反田を歩く私である。
とぼとぼと「ぼくらの」というSF漫画の六巻を探して歩いた。
五反田にある三軒の本屋を廻ったのだが見つからず。
残念な気持ちを口笛に託し、目黒川というドブ川に向けてピーピー放つ。
「ぼくらの」という漫画、
十五人の少年少女がジアースと名付けたロボットに乗り込み、
敵のロボットと戦うのだが、
このジアースは一戦闘駆動するごとに操縦者一人の命を奪う設定。
時々出て来るジョージ秋山「ザ ムーン」へのオマージュが私の心をくすぐり回す。
おもしろい。
最近では毎晩「ぼくらの」の事を考えている。
私は誰かの為に死ねるかな。
君はどうだ。君はどうだ。

一千年後の再会

静かに、それはもう静かに部屋でビールを飲んでいる。
藤子F不二雄氏のSF短編「おれ、夕子」を読み、
静かに涙を流しながらビールを飲んでいる。
死んでしまった女の子が夜な夜な目撃され、
あれは一体誰だ、というストーリー。
中学生の頃から何度も何度も読み返したこの話。
何度読んでも切ない。
あまりの切なさに私は意味もなく部屋の電気をプツンと消したほどである。
私は藤子F不二雄氏の漫画に出て来る女の子に何回も恋をした。
「のび太と鉄人兵団」のリルル、
「ミノタウロスの皿」のミノア、
「T・Pぼん」のリーム、
「山寺グラフィティ」のかおる、
前述の夕子、
皆とても魅力的な女の子たちであった。
そして皆、最後にはどこか遠くに行ってしまったり、
二度と会えなくなってしまう女の子たちであった。
悲しい恋をしてきた。
思い出をしゃぶるのにはずみがついてしまった私である。
いくつものストーリーを思い出し、
さあ、今夜、おれは静かにビールを飲み続けるぞ。
一人の男がボロボロの単行本とビールを両手にむせび泣く春の夜である。

ジョーダンじゃないよ!

バスケットシューズが好きである。
足首までがっちり固定されるルックスにボリュームのあるやつ。
時々ペラペラのオールスター、白いやつとか欲しくなるけど。
ニューヨーカーみたいにキメたくなるけど。
駄目。何だか買えまへん。
ベーシストの足下はやはりバスケットシューズ。
私の数少ないポリシー。
高く飛べるような気がするの。
けど演奏してる時どのタイミングでジャンプしたら格好良いのか、
未だによくわかんねえの。
ジャンプの才能ないの今も勉強中よ”SOUL”

いつも春のよう

CLISMSのドラム、久徳氏が大学を卒業したという。
本当におめでとう、と思う。
彼の事だから本当に色々な事を勉強したんだろうな、と思う。
何か今日は餃子が食べたい、と思う。
久徳氏と初めて会ったのは大学サークルの新入生合宿。
私と樋口氏が四年生、前越氏が三年生で会長をしていたサークルに久さんが入ってきたのである。
合宿所へ向かうバスの中、会長である前越氏は
「合宿中、絶対に、軽はずみな事はするな。」と
バスガイド専用マイクを軽はずみに使いサークル員を諭し、
樋口氏は禁煙の車内で軽はずみに煙草を吸い、
私は新入生に「吉田サンはかっこいい」と軽はずみに褒められていた。
軽はずみだらけの車中、
新入生の久徳氏は静かに楽譜を読んでいた。
音楽サークルの合宿といえど、バスの中でいきなり楽譜を読んでいるのは彼一人であった。
私が「何の楽譜か。」と尋ねると
久徳氏は「自作の曲の楽譜だ。」とこの世に何の楽しみもないような口ぶりで答えてきた。
私は「すごいツッパリだ。」と感じた。
そんな出会いであった。
この季節、久徳氏以外にも学校を卒業する人、
新しい街へ引っ越す人、たくさんいると思う。
皆がうまくいけばいい、と思う。
同時に私たちはずっと同じ場所にはいられないのだな、と思う。
いつまでも続くものなどない、と思う。
今日の夕飯は絶対に餃子だ、と思う。

天使なんかじゃない

千の天使がバスケットボールする、ってのは誰の詩であったか。
とにもかくにも私は友達とバスケットボールをしてきた。
スポーツをするのなんて大分久しぶりの事なので
入念にストレッチをかます。
ゲームが始まり五分、
私はあっけなく両足をつった。
死ぬ、って思った。
ちょこちょこコートに出るたびに私の両足はつり、
はたしてバスケットをしにコートに出るというよりも、
両足をつるためにコートに出るというのがぴったりのドMっぷりであった。
最近頻繁にホルモンとビールを摂取して丈夫な身体をつくっていたつもりだったのだけれど。
ゲームをする事をあきらめた私は
パンパンに張った足をひきずり体育館の隅で天道虫と遊んだ。
バスケット部に所属して毎日コートを元気に走り回っていた高校生の頃の私が
今の私を見たらどう思うのだろうか。
石でも投げてくるだろうか。
しかし現在の私は昔の私から投げられたその石をひょいとキャッチし、
石に付着した汚れ等をしっかりと落とし、
きれいになった石をチンチンに熱した後、
その石の上にハラミをのせてボチボチ焼けたところで
タレつけて味噌のせてサンチュでまいて食べちゃう。

SOME CANDY TALKING

最近春の匂いがする。
出会いと別れの季節の匂いである。
訳もなく切なくなったりしてないか。
大丈夫か。
本当に大丈夫か?
肌の調子も落ち着き、
平穏な生活を送っている今日このごろ。
前越氏に教わった「龍が如く」というゲームに夢中である。
このゲーム、飯食えなくなる程おもしろい。
ん、言い過ぎた。
次の土曜日は渋谷でライブである。
24時オープン、24時半スタートで
CLISMSの出番は深夜2時半頃との事。
オールナイトのイベントって事ですね。
夜遊び得意な人いるかい。私と遊びましょうか。

MY LITTLE UNDERGROUND

代々木でライブをしてきた。
今日何回ジザメリって言った事か。
ここ最近顔にニキビができていた。
毎朝起きるたびに二つ程新しいニキビができていたのだ。
これはいけん、と新鮮な野菜サラダを食べたり
嫌いな果物を食べたり
チョコラを飲んだりして頑張っていたのだが
一向に私の肌事情改善されねえの。
むしろどんどんニキビできんの。
CLISMSのメンバーにも
「これ以上肌が汚くなるようならちょっとバンドの離脱も考えて欲しい。」
と言われエーッこりゃ大変っつって
皮膚科に行って薬をもらったり
夜更かししないですぐ寝てたりしてたの。
それでも全然ニキビ消えねえの。
むしろじゃんじゃん新しいニキビできんの。
こりゃ不治の病かい、もう駄目だ、こりゃ駄目だ、
世界の仕組みが狂ってきている、そのしわよせが私の顔面にきた、
ここまできたら俺のせいじゃねえっつって
やけのやんぱちになって「天誅!!天誅!!」って叫びながら
ニキビの元になるっつって控えていた
牛丼、こってりラーメン、コンビニ弁当食いまくって
ビール頭からかぶって顔洗わずに寝たりしてたら
アレ?
ニキビできなくなったよ?
なんだよ…!この世界訳分かんねえよ…!

私の夏の夢

jesus&marychainの再結成のニュースを聞いた。
私は初期メンバーのjesus&marychainが何だかわからないけどすごく好きだ。
「サイコキャンディ」と「キスは罠」に入っている曲が好きだ。
ジムの歌い方が好きだ。
ウィリアムの髪型が好きだ。
ダグラスの羊のように従順なベースが好きだ。
ボビーが涼しい顔をして叩くスタンディングドラムが好きだ。
バンドを抜けたダグラスに仕事を紹介してあげるジムの妙な優し
さが好きだ。
ホテルのプールであらきゆうこをナンパしてそれをロッキンオンのインタビューでバラされるジムが好きだ。
ダグラスハートの名前が好きだ。
ロクにドラムを叩けないからちょっとオカズをいれるだけで感心されるボビーが好きだ。
マネージャーのアランマッギーも好きだ。
サイコキャンディのジャケットがそらで描けるくらい好きだ。
「JUST LIKE HONEY」のプロモが好きだ。
カバー曲のセンスが好きだ。
ライブでは毎回暴動が起きたっていう嘘くさい話が好きだ。
ジムとウィリアムのバトルブラザーズ、めちゃめちゃ仲悪い所が好きだ。
そしてその仲の悪い二人が作った「HAPPY PLACE」という曲が
26年間で聞いた全ての曲の中で一番好きだ。

aztec cameraのレコードを買う。
「君に捧げる 青春の風景」
邦題に胸打ち抜かれる。
秋葉原、東高円寺にてやぶにらみのライブをしてきた。
喉カラッカラになったよ。
またツインドラムの前で会おうぜ。
しかし最近やけに喉が渇く。
半身浴のしすぎじゃないか、と疑っている。
ずっと飲んでるよ。ビール。